Find a little happiness -小さな幸せを見つけよう-

つつじでは、四季を通していろいろな活動をしています。 利用者さんが好きな活動だったり、少し苦手な活動だったりと興味の具合も様々です。 障害からくる特性によって、その活動に参加することが苦手な方もいます。 でも・・・ 好きな活動はとことんやらせてあげたい・・・・ でも苦手な活動は、すこーしずつ、すこーしずつ参加できるようにして「いろんな楽しみがあることを知らせてあげたい」そんな思いから利用者さんに少しでも興味を持ってもらえるよう職員は日々、奮闘しています。 その過程で利用者さんと職員の間に信頼関係が生まれていきます。そのあたたかな信頼関係に包まれて、「自分らしく一歩前進できた」ケースをご紹介します。 |
今回は Yさんを トピック👀
Yさんがつつじの利用を開始したのは令和3年。
その当時のYさんは、体を動かすことが苦手で胡坐をかいて座っていることが多く、
動作は緩慢な状態でした。歩行の際も足を外側に向けて歩いており、
バランスが悪く長く歩きたがらない状態でした。


そのため体重はだんだんと増加傾向に・・・・・
Yさんが大好きなものの一つに「ストロー」があります。
くるくると上手にひねっていつも同じ形に仕上げて楽しんでいます。
時にはストローの色を「きいろー」「みどりー」と言って指定してきます。

そんなやり取りの中で、Yさんと職員の関係がいつしか「信頼関係」へと発展していきました。
そのストローをきっかけにウォーキングが安定してできるようになりました。
歩く回数、距離が増えていき、体重は、1年でー6㎏になりました🎉🎉🎉
やったーーー✌☺

歩くことで足に筋肉がついたのか、歩き方もスムーズになり、綺麗なフォーム!で
歩けるようになりました。
なんといっても足の真っすぐさ!

ストローを手にだんだんと歩けるように (゚д゚)!
筋肉がついたからかな 🏋️hun
歩き方も素敵になりました。



これからも ともに育む絆で継続できるように頑張ります! 🚶 🚶 🚶